むさこそブログ

武蔵野市で子どもを育てる共働き夫婦のお話

3~4ヶ月児健診へ行ってきた&むさしのブックスタートについて

妻です。

先日、娘の3~4ヶ月児健診へ行ってきました。

Library / picture book

 

健診のながれ

おおまかに、

受付

ブックスタート:保健センターのとなりの中央図書館の方が来て、ブックスタートパック(写真はのちほど)のプレゼントと、絵本の読み聞かせをしてくれます。大勢で集まっての読み聞かせを想定していましたが、親子と図書館の方が一組ずつになって、赤ちゃん一人ずつに丁寧に読み聞かせをしてくれました。

→問診→計測→診察

→個別相談:相談したいことが無ければスキップできます。私は授乳の回数が少なく、娘の体重増加が緩やかになってきたので、母乳相談を受けました。

→離乳食・歯科衛生について説明→母子手帳返却

 という流れです。

各所多くのスタッフさんが待機していますので、困ったらすぐに声をかけられますし、お着替えやだっこひものフォローもしてくれます。ですが決して広くはありませんし、部屋をたくさん行き来しなければいけないので、荷物は少なめがベターです!

ブックスタートとは?

平成14年にはじまった赤ちゃんと一緒に本を楽しむことを知らせる運動だそうです。武蔵野市では3~4ヶ月児健診と3歳児健診に参加した人に絵本やおすすめの本のリストなどの入ったブックスタートパックをプレゼントしてくれます。”心の栄養素”をはぐくむ「本を開く時間のあたたかさと楽しさ」を届けることを目的としています。

以下武蔵野市の資料より抜粋。

ブックスタート運動

1992年イギリスのバーミンガムで、英国ブックトラスト(教育基金団体)が中心となり、図書館・保育局・大学教育学部が連携し、300家族を対象に行われたのが始まり。日本では2000年に「子ども読書年」推進会議によるパイロットスタディ(試験的な実施)が杉並区の協力の下、期間と場所を限定して行われた。2000年12月には、北海道の恵庭市で試行が開始され、以降全国的に広まりつつある。2016年1月末現在、944の自治体で実施されている。各自治体により実施の方法や対象者の月齢などは様々であるが、いずれも0歳児が対象。 

東京都内で実施していない自治体もありますので、こういった取り組みがあるのは嬉しいですね。

プレゼントしてもらったブックスタートパック

「図書館にようこそ」:武蔵野市の図書館で実施されている子ども向けの読み聞かせイベントの案内など

「赤ちゃんといっしょにはじめまして絵本」:絵本と子ども関わり合いについて

「赤ちゃんといっしょに絵本をむさしのブックスタート」:年齢別のおすすめ絵本の紹介

「図書館カード申込書」:赤ちゃんでも自分の図書カードが作れます!

絵本2冊:『ばいばい』『がたんごとんがたんごとん』

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娘は自分の絵本はこれが初めて。図書館で借りるのもいいですが、やっぱり新品の絵本はテンションがあがりますね!汚しても、破いても大丈夫。たくさん読んで、触らせてあげたいと思います。

 

それでは!