むさこそブログ

武蔵野市で子どもを育てる共働き夫婦のお話

うっかり注意!里帰り中の郵送・宅配先指定

妻です。

相変わらずの里帰りネタです。

今回は里帰り中のうっかりミスについてです。

Attackfoto - In the photostudio

 

宛名の表記について

里帰り先で宅配便や郵便を頼むことがありますよね。

ネット通販を使用したり、学資保険の見積書を取り寄せたり、何かと使用する機会が多いです。

 

一般常識かもしれませんが、一時的に身を置いている場所に荷物を届けてもらう場合、「様方」もしくは「気付」の表記が必要になります。

私、はじめその記述をうっかり忘れ、なかなか荷物を届けてもらえないというミスを犯しました。

 

「様方」と「気付」、使い分けは?

Weblio辞書によりますと、

様方(さまかた)

手紙などを、主に個人宅などに送る際に、表書き宛名において、「送付先の家の誰それ」ということを示すために記す敬称。

気付(きづけ)

郵便物を,相手方住所ではなく相手立ち寄り先や関係のある場所あてに送る時,あて先の下に書く語。 「 A 社-山先生

とのこと。

 

使用方法としては、

  • 山田太郎さんの家にいる森本花子さん宛→「山田太郎様方 森本花子様」
  • ホテル山田に宿泊している森本花子さん宛→「ホテル山田気付 森本花子様」

となりますね。

基本的に今回の私のように実家に里帰りしているケースでは、「様方」としておけば問題ありません。

 

郵便物は「様方」では届かなかった!

しかし、例外がありました。郵便局が取り扱うものについては「様方」では届けてもらえなかったのです。

どうも郵便局で管理している名簿があり、すでに実家を出ている私はその家に住んでいないとされ、差出人のもとに返却される仕組みになっているそう。

ではどうすればいいのか?というと、

  1. 転送届を出す
  2. 「様方」ではなく「気付」を用いる

のいずれかで対応してもらえるそうです。

転送届はインターネットでも申し込みできます。

引越し先への転送サービスのご案内 - 日本郵便

 

ですが、数ヶ月の転居のためにめんどうですよね…。

気付を用いるのも何だか妙な感じもするのですが、郵便物に関してはこういった対応が必要になるそうです。

佐川やヤマトなどの宅配便は「様方」で問題なく届きましたよ!

また、宛名欄に入力することが難しければ、住所の最後につけるのでOKです。

 

それでは!