プレグナンシーブルー?マタニティブルー?産前うつ?の様になった
妻です。
暗~い話になりますが、また同じような気持ちになったときのための備忘録として記しておきたいと思います。
マタニティブルー?
マタニティブルーはあまりにも耳慣れた言葉ですし、それがホルモンバランスの乱れなどから、「産後きちんと育てていけるか?」などという不安に押しつぶされそうになること、と理解していました。
ざっくり、マタニティブルーは産後うつの軽いもので、産前の情緒不安定はプレグナンシーブルー、重い症状のものは産前うつというそうです。
プレグナンシーブルー・マタニティブルーと産前うつ・産後うつの違い
突然くずれだしたメンタル
妊娠32週、産休間近の頃です(産前6週の34週から産休を取得しています)。
仕事の引継ぎはピークを迎えます。幸い周囲の協力に恵まれていたのですが、休暇中頼りにする予定だった先輩が他部署に異動され、1年目の後輩にすべての仕事を引き継がなければならなくなったことから、想定していた以上の労力がかかりました。
33週に入るころには体力的にも限界を迎え、常に徹夜明けのようなコンディションでした。本当、出産ぎりぎりまでお仕事されている方を尊敬します。
そんなこんなな中、プライベートでもショッキングなことがあり、そこからネガティブな気持ちがあふれ、止まらなくなってしまいました。
その時の気持ちを箇条書きにしてみます。
ネガティブな気持ち一覧表
・私のことを必要としている人なんて誰もいない。
→これはおそらく仕事の影響です。引継ぎをしていけば当然、自分の仕事がなくなります。しかもその状態で1年弱過ごすわけですので、戻ってからも浦島太郎状態であることは目に見えています。日々、今この会社で一番必要のない社員って私だろうな、と思いながら過ごしていました。後輩が育っていくのは嬉しいですが、複雑な気持ちでした。
・自分に自信がもてない。
→体型が大きく変わってしまい、顔が太りやすい私は毎朝化粧をするたび溜息でした。
また小さなことでイライラしてしまい、怒鳴ったり爆発できないタイプの私は、ねちねち嫌味や小言を言うことが増えました。そうでもしないと夜寝付けないほどその時のイライラを反芻してしまうんですね。でもそんな嫌味たらしい自分が醜くて本当に嫌でした。完全に自信を喪失し、夫に愛想をつかされるかも…と本気で思っていました(今も思っていますが)。
・このつらさを誰もわかってくれない。
→地味にボディーブローの様に効いていたのが朝の通勤電車。幸い大混雑というわけではなかったのですが、お腹もすごく出ていたので優先座席の方が空いていればそちらに立つようにしていました。でもまず譲ってもらえないですね。朝はメンツが固定ですしね。はじめは「まぁ仕方ないか」程度でしたが、傲慢ですが段々と体が辛くなってくると「何で譲ってくれないの?」「何でぶつかってくるの?」と何で?何で?が止まらなくなり、こんなところでひどい孤独感を感じていました。
・誰とも顔を合わせたくない。
→イライラ→吐き出せないストレス or 変な吐き出し方をしてしまった罪悪感→自己嫌悪→辛い→イライラ→…の悪循環に陥り、ひどいメンタル状態でした。このサイクルを避けたくて、誰とも顔を合わせなくない、引きこもりたい日々が続きました。でも会社にはいかなければならない。玄関を出てから駅まで、泣きそう(半分泣いていた)になりながら通っていました。
・わたしって、本当はみんなの嫌われものなんじゃないか?
→この思考、本当に怖かったです。みんなよくしてくれているけど、本当は嫌われていてそれに気が付いていなかったおめでたい人間なんじゃないか。今だけじゃなくて27年間ずっとそうだったんじゃないか。これまでの自分像が信じられなくなってしまったんです。頭もうまく働かなくなり、自分でも驚くようなミスや思考不足が目立つようになり、「もしかして私って何かおかしいんじゃないか」とまで思いました。
どうやって解消した?
正直まだ解消できていません。自分でもなるべく感情を整理してうまく処理しようと試みましたが、なかなか難しいです。まだたまに上にあげたような無価値観や孤独感におそわれます。人の態度や姿勢から善意やポジティブな意図を読み取るということができにくくなっているように感じます。
それでも解消していかないと辛いので、色々とらえ方を考えてみました。思えば、育児に関する不安は今のところ感じておらず、仕事に端を発したものが多いんですよね。
仕事に生きがい・自己実現・自分の存在価値のウェイトを重く置きすぎているのでは、と考えました。そこで、「あくまで仕事は生きていくための方法の一つでそれが自分の価値ではない」と考えてみることにしました。そうすると少し楽になりましたね。
もともとメンタルが弱く、完璧主義なので、ストレスをためやすいけれどその発散が上手くできないと積む、というところがあると自己分析しています。
なるべくストレスをためないように心がけていたのですが、元の性格はすぐに変えようもなく、プライベートの出来事も重なり、心身ともに疲れてしまった感じです。
嬉しいこと、楽しいことだけ考えよう
よくよく考えてみれば、出産ってとても大きなイベントであると同時に、センシティブな出来事なんですよね。みんながみんなこの出産を心から喜んでくれるわけではないです。それは当然ですし、それを過剰に気にして心を砕いても、自分が疲れてしまうだけなんですよね。だから、自分にとって嬉しいこと、楽しいことだけを考えようと今は思っています。
そうやって切り替えて、産休に入って実家に戻ってきた今、少しずつ心の余裕を取り戻してきた気がします。
いまは、頑張りすぎないぞ!
それでは!
ベビーザらスのプレママ・ストアツアーで気になる出産準備について聞いてきた!
夫です。
初の出産にあたって肌着からベビーベッドまで、あらゆるものを準備しなくちゃいけないですよね。
いろんな情報誌やウェブサイトで必要なものがリストアップされていますが、先輩パパママに聞くと、案外別のもので代替できたり、そもそも必要なかったりするものもあるそうです。
で、情報が多すぎてしまって実際に何が必要かよくわからない。
そんな我が家のような迷える新米両親に役に立つのが、ベビーザらスのプレママ・ストアツアーです。
店員さんから最新の子育て事情を学ぶ
ベビーザらスのプレママ・ストアツアーは事前予約をすると無料で店員さんが店内のあらゆる出産準備用品についてつきっきりで説明してくれるというツアーです。
出産の季節に合わせた肌着の選び方、各種ベビーカーの長所短所、オムツの種類と違い、抱っこ紐の使い方、気になることなんでも教えてくれるのでかなり勉強になりました。
例えば情報誌などリストアップされているものでも、最近買う人は少ないですね、みたいなこともちゃんと教えてくれるので安心感があります。
ベビーバス用の湯温計を買わない人もいますよ、とか、おくるみを買う人が減っている、という店頭に立っているからこそわかる最新子育て事情の話は参考になります。
それぞれの家庭、それぞれの子育て
我が家の場合は、里帰り出産なので妻の実家、そして我が家と両方に出産準備品が
必要になります。また、生まれる季節や室内の環境などによって必要になる出産準備用品は変わってきます。
こういった個別の環境についても相談できるのが、ストアツアーの良いところ。
それぞれの家庭の話をすれば、それに合わせた商品を教えてくれるので購入に向けてかなり良い判断材料が得られました。
実際我が家も、抱っこ紐を色々試させてもらったり、新生児用布団の組み合わせ方を相談させてもらったり、その後の買い物に役立つ情報を色々と入手することができました。
武蔵野市内に店舗がないのは残念ですが、特に初めての出産で何が必要かいまいちわからない!というご家庭にはお勧めのイベントですよ。
それでは!
平成30年4月に武蔵野市に新たな認可保育園ができる?
夫です。
2017年3月15日付の「市報むさしの」に気になる記載がありました。
ちょうど8ページに第5期長期計画・調整計画の分野別と基本施策ごとの主要事業と予算が羅列されているのですが、子ども・教育のカテゴリーに、新規事業として「平成30年4月認可保育所5園及び認証保育園3園の開設 9億1847万円」の記載が!!
新たな保育園が出来る?
昨年引っ越してきてばかり我が家はまだ市政の長期計画などはっきりと全て追えている訳ではないのですが、新規事業との記載があるので、これって新たにまた保育園が増えるって理解でいいんですよね。
もちろん市内で5園となると、果たしてうちの近所にできてくれるのかは謎ですが、認証保育園も合わせて8園開園となると、少し希望が持てそうですね。
平成30年4月からの入園になりそうな我が家にとってはなかなかの朗報です。
あとは無事に実現してくれることを願うのみ。
先日もこんな漫画が話題になっていましたが、まさにこんな世界にこれから突入していくんだなと思うと、生まれてくる前から色々と不安になりますね。
それでは。
マタニティマークをつけなくなった
妻です。
マタニティマークに関しては色々議論がありますよね。モノの捉え方は人それぞれなので賛否があるのは仕方のないこととして、自分が妊婦になって初めて感じたあれこれについて書いてみました。
はじめてマークをつけたのは
正確には思い出せないですが、つわりが酷くなってきた頃だと思います。それまでは妊娠前となんら体調の変化がありませんでしたし、その状態でマークをつけて電車で席を譲ってもらったりするのもなんだか申し訳ないなぁと思い、着けていませんでした。
でもすぐその後につわりの症状が出始め、とにかく気持ち悪くて仕方がありませんでした。電車では優先座席エリアに立つようにし始めましたが、マークは乗る前に見えないようにして、座れたら見えるようにしていました。
優先座席エリアでマークを着けた妊婦に目の前に立たれたら嫌だろうなぁと思ってこうしてたんですよね。座れたら、席譲ってくださいって言われないようにマークを見えるようにしてました。マークをつけて優先座席エリア以外のところに立つと、それはそれで優先座席行けよって思われないかな、と。なので電車の中で立つ時にはマークを見えないようにしていました。
でもこの頃は全くお腹も目立たないし、ただ辛いだけなんですよね。体調が悪くても頑張って立ってる人がいるかもしれないのに、つわりなので席を譲ってくださいなんてとても言えない、と孤独感はすごくありました。あのかわいいマークに「突然嘔吐する可能性があります」って書いてしまおうかと本気で思いました。しかもそれが毎日、何週間もですしね。
どう考えても座れないなっていう満員電車にやむなく乗る時と、電車から降りた後はまた見えるようにしてました。朝なんかは階段前は押し合いになったりしますよね。一応、お腹押さないでという意味合いを込めて。
もはやつけなくなった
マークをつけていなくても席を譲っていただいた日から、つけなくなりました。コートの上からでもお腹が目立ってきて、気がつく人は席を譲ってくださるんですよね。すごくびっくりしましたし、嬉しかったです。その分、必ず優先座席エリアに立つようにしています。それこそ、優先座席エリアに立ってよという目で見られかねないですしね。
夫はどこに立ってもいいんだよと言いますが、どうしても気が引けます。一緒に電車に乗る時、夫には悪いですが、必ず優先座席エリアに行くようお願いしています。
マークをつけているあいだ、嫌な思いはしなかった
ネットではマークをつけていたからいやがらせを受けたという投稿を見かけたりします。悲しいですがそういうことがあるのも事実なのだろうと思います。
骨折している、身体に障害がある、年配の方で明らかに立っているのが辛そう、そういう人が目の前に立っていると分かっていても、知らん振りで優先座席に座っていられる人がいるのだから、妊婦ってくらいでなんで優先してやらなきゃいけないんだ、と思う人がいるのは当然だと思います。
でも私は幸い、いやがらせにはあっていません。譲ってもらえないのが当然と思っている(心の中では、この人まわりに妊婦がいた経験がないのかなとか、毒づいたりしますが)ので、たまに譲ってもらえるとすごく感激します。
立ってるだけで足腰にきますし、揺れに対応しようとすると腹圧がかかってお腹が張ります。見た目の重そう以上に、この張りが辛かったりします。
自分が妊婦を卒業して、妊婦さんを見かけたら、率先して席を譲ってあげたいです。
それでは。
妊婦体験ジャケットは夫を優しくする
夫です。
先日、武蔵野市のこうのとり学級(両親学級)に参加してきましました。詳しくは妻の書いたこちらをどうぞ。
musashino-family.hatenadiary.jp
さて、この「こうのとり学級」で私が楽しみにしていたのが、妊婦体験です。
妊婦体験が楽しみだった理由
さすがに沐浴をさせたことはないですが、年の離れた兄弟がいるので、子どもの頃、赤ちゃんの抱っことかおむつ変えたりとかっていうのは体験してきています。なので赤ちゃんの成長に関することやお世話に関することは情報がアップデートされていくっていう感覚だったんですが、逆に妊婦体験については全く未知の感覚だったので一番興味があるところでした。
妻が妊娠してからよく足や背中のマッサージをお願いされるようになりました。
おなかが大きくなってくることによって背中・腰回りの負担や足の張りがひどくなってきていて、普通の一日から帰ってきただけでも、何キロも歩いた日のように足がパンパンになっていたりして、その負荷が大きさに驚かされていました。
なので、本当に好奇心としてどんな動作が辛くなるのか、お腹が重いってどんな感じなのか、っていうところにとても興味があったのです。
似て非なるものだけど勉強になった
当日は、妊婦体験ジャケットを着用して、横になったり、階段を上り下りしたり、おちているものを拾う動作をして、妊婦さんの苦労を体験しました。
妊婦体験ジャケット肩と腰で固定される防弾チョッキのような作りになっており、7-8キロ程度の重さをずっしりと感じました。徐々に増えるとはいえ、この重さが体につくのは大変ですね。
その後、あおむけや横になったり、歩いてみたり、階段を駆け上がってみたりして、まずジャケットのせいか肩への負担が異様に大きいことを感じました。
おそらく妊婦さん的にはもっと腰と膝で重さを支えているんだろうなーという感じでしたが、ジャケットだと重たいリュックを前に背負っている感覚でした。あまりにも肩の負担が大きいので、途中で妻に腰のベルトを巻き直してもらいました。それでもまだ肩で背負っている感じが強かった。
ここは疑似体験なので、どうしてもギャップが生まれるところなのかも。
言われた通り、あおむけはもろにお腹が重たくて辛く、横向きの方が体重が逃げて楽だったり、階段は上りもくだりも膝に負荷がかかるのがよくわかりました。これはしんどいわ。このあたりは妊婦さんの体感に近いものを感じられた気がします。
座っているときもお腹がひざ上にのっかって足がしびれそうでしたが、妻曰くそこまでの感覚はないとのこと。こういった辛さが、ジャケットによるものなのか、お腹が大きく重くなった妊婦さん特有しているものなのかを、ひとつひとつ妻に確認しながら体験できてかなり勉強になりました。
この状態で日々生活している妻すごいと改めて感心。女性は本当に強いですね。心身ともに。
相手の視点になれば問題解決は進む
妊娠初期のつわりの時期もそうですが、妊娠してから妻の体はどんどん変わっていきます。一方の夫のほうは、常に話を聞いているだけで、そういった体調の変化とかうまく実感することができません。
妊婦生活がどんなものかという興味本位でしたが、体験してみて、妊婦体験は夫婦間での認識のズレを埋めるのに役立つ企画だと感じました。
妊婦体験をしたからといって、なんでもサポートできる完璧な夫になれるわけではありませんが、妻が「○○してほしい」といったときに、なぜそれが大変でお願いしたいのか、理解しやすくなったという点ですごく良い体験でした。
例えば妊娠してから買い物とかも大変になる、というのは頭では理解していましたが、妊婦体験をした後に、「既に体もこんなに重くなった状態でお米とか持てない」、っていうのはすごくよくわかるようになりました。
これまで漠然とやっていた家事とか手伝いが、実感が伴ったことによって役に立っているかどうかを判断しやすくなったような気がします。
夫婦の協力体制を強化するためにも、妊婦体験いいアイデアだと思います。
それでは!
平成28年度こうのとり学級土曜日クラスに参加しました
妻です。
先日、こうのとり学級(いわゆる両親学級)土曜日クラスに夫と参加してきましたので
その概要と感想をまとめました。
概要
- 対象
初妊婦(妊娠16週から31 週のかた)とそのパートナー
- 時間と場所
午前9時30分から正午まで
武蔵野市立保健センターにて
※バス 市民文化会館前 or 市民文化会館前入口 下車後徒歩7分くらい
- 定員
32組(申込順)
- 内容
産後のママの心と体の変化(座学)
赤ちゃんの特徴と生活(精華保育園の副園長先生より動画を交えて)
休憩10分
もく浴実習、妊婦体験ジャケット(主に夫)
赤ちゃんのお世話について(座学)
- 持ち物
母子健康手帳、筆記用具、バスタオル、水分補給用の飲み物、スリッパ
コメント1:バスタオルはもく浴実習で使用しますが、実際にお湯を使うわけではないので、そんなに分厚いしっかりしたものじゃなくても大丈夫だったかも。
コメント2:水分補給用の飲み物ですが、ペットボトルのお水を一本用意してくれていたのでそれで十分でした。
- 次回開催予定
3月18日(土曜日)
募集開始日:2月15日(水曜日)
配布物
冊子「パパとママの育児 武蔵野市健康福祉部健康課」
冊子「母子保健テキスト」
冊子「がんばりすぎないあなたになろう 産後うつ病の予防」
冊子「何が必要?どう選ぶ?ママと赤ちゃんのための用品」
リーフレット「子供に安全をプレゼント 事故防止のポイント」
チラシ「あ・そ・ぼ!」
予約について
まずこうのとり学級には平日クラスと土曜日クラスがあります。
平日クラスは初妊婦のみで2日制になります。こちらは参加しませんでしたので、
割愛しますね。
我々が参加したのは土曜日クラス。月に1度開催されており、こちらは旦那さんも参加することができます。参加できるのは妊娠16週から31週までとなっていますので、注意です。
およそ1ヶ月前から電話にて予約を受け付けています。
※健康課(保健センター内)
当日の流れについて
受付で母子手帳を預け、それと引き換えに資料とアンケートを受け取ります。
当日使用した資料は「パパとママの育児」くらいで、基本的にはスライドを使用した座学と、実習になります。
どのトピックスも長すぎず短すぎず、とても勉強になりました。
月齢ごとの赤ちゃんの様子の動画も見せていただきましたが、「〇ヶ月でこんななんだ!」というのが分かって、育児のイメージがわきましたよ。
もく浴も実習前に一通りの流れを動画で説明してもらえます。
休憩後、いよいよ実習です!
大体6組1グループに一人助産師さんがつきます。さらにそこから半分ずつ、もく浴チームと妊婦ジャケットチームに分かれます。
基本的に妊婦さんは旦那さんの補助で、メインはあくまで男性。赤ちゃんの人形ともく浴バスを使いながら、顔を拭くところから、最後おむつと下着をつけるところまで、夫がんばりました。なんか微笑ましかったですね。
妊婦ジャケットは、7㎏程のジャケットをつけて、ソファに座ったり、寝転がったり、
階段を上ったり…を体験してもらいます。何気に夫はこれを楽しみにしていたみたいで、入念にいろんな動きを試みていました。
その後助産師さんから、赤ちゃんのお世話について簡単な座学。助産師さんの性格も出るのかもしれませんが、「あまり周囲の情報に振り回されすぎないで。よほどのことがないかぎり赤ちゃんは大丈夫だし、不安になったらしかるべきところにきちんと相談するようにしてください。」とおっしゃっていました。
今はネットでいろんな情報にすぐにアクセスできるけれど、その弊害もあります。育児書通りにいかないからと、悩みすぎることもないですよ、と心強いアドバイスでした。
まとめ
正直、知っているようなことをもう一度聞くだけだろうとあまり期待をもたずに参加したのですが(すみません)、やはりきちんとプロの話を聞いて、実際に手を動かして得る情報は頭への入ってき方が違うなと思いました。雑誌を読んで知った気でいるのはいけませんね。
また、はじめ母子手帳をもらうときに「母と子の保健バッグ」をいただくと思いますが、そこに入っているサービスの案内(赤ちゃん訪問や、産前産後ヘルパーなど)も
この忘れかけているタイミングでリマインドしてもらえ、改めて市のサービスについて認識するきっかけにもなりました。
そして何より、夫と赤ちゃんのお世話について、産前に一緒に体験したり学んだりできる数少ない機会。一生懸命もく浴実習を受ける夫を見て、新鮮で、うれしいきもちでした。
予約は電話のみで少し面倒ですが、きっと得るものがたくさんあると思いますよ!
ぜひ参加してみてください。
終わったら、近くのくら寿司でランチができますよ!(笑)
それでは!
平成28年度確定申告は2017年3月15日まで!武蔵税務署に行ってきた!
夫です。
確定申告の季節ですね、武蔵野市に引っ越してきて初めての確定申告。今までは郵送でやっていたのですが、せっかくだしということで武蔵税務署に行ってきました。
平日の混み具合は?
税務署では、申告書類の作成を一から手伝ってくれて、内容の確認もしてもらえます。
既に申告書類を自宅でネットから作成したものを印刷してあったので、添付書類と共に持参し、内容のチェックだけしてもらいました。
いくつか確認しておきたい点もあったので。
武蔵野税務署では、所得や申告の種類によって担当分けがされており、それぞれ担当者から相談を受けられます。
平日午前中、給与以外所得なある人の行列は常時7-8人が並んでいて、10-15分待ちといった感じでした。比較的スムーズに順番が回ってきます。
平成28年度分からマイナンバーが必要!
確定申告といえば、今年からマイナンバーが必要になりました。申告書に記載するだけでなく、マイナンバーカードやマイナンバーがわかるものを添付書類として提出しなくてはなりません。
我が家はマイナンバーカードを作っていないので、マイナンバー通知カードをコピーして貼り付けました。
でも通知カードって大事にどこかに仕舞っておいて、行方不明になりそうガチですよね。普段持ち出さないし。
そんなときは、個人番号入り住民票を取れば代替できます。通知カード再発行とかするより簡単ですね。
マイナンバー入り住民票は、本人または親族が希望した場合にのみ発行されます。窓口での発行が必要で、市内にある自動証明書発行機では発行できないので要注意。
直接提出のメリット
申告はe-Taxや郵送でもできますが、直接提出だと申告内容について相談ができるのが心強いです。
武蔵税務署では提出窓口と相談窓口が分かれているので、まず相談窓口で内容を確認してもらってから、最終的に提出窓口にいくと安心感アップします。
担当の方もかなり丁寧に見てくれるので、疑問点も全て解消されました。
というわけで今年は早々に確定申告も終了。いろいろと控除申請できたので、家計的にも助かるはず!
武蔵税務署のアクセス
三鷹駅と吉祥寺駅の中間あたりに位置していますが、三鷹駅南口へ出て線路沿いにまっすぐ歩いて行くとわかりやすいです。大人の足でだいたい10分程度で着きます。自転車なら本当にすぐです。
確定申告って色々とめんどくさそうでとっつきにくいんですが、しっかりやればお金が返ってきたりと損はないので、早めに済ませておきたいところです。
2/19と2/26は、日曜日でも武蔵野税務署は相談・受付を開設しているので、平日は仕事が休めない方でも相談のチャンスはありそうです。
それでは!