共働き夫婦の家事分担は「できる人がやる」スタイルで解決する
共働きの我が家は、家事も分担制。厳密に話し合ったわけではないけれど、大まかなに分担されています。
現在の家事分担
妻
- 夕飯準備
- キッチン / トイレ / 洗面所 掃除
- 洗濯機回し
夫
- 朝食準備
- ゴミ出し
- 風呂 掃除
- 皿洗い / 食洗機回し
- 植物の水やり
- 洗濯物干し
共同
- 掃除機
- 休日の食事準備
- 買い物
- 家計管理
家事分担の決め方
我が家の家事分担の決め方は、「できる人がやる」という極めてゆるいスタイル。
「できる」には、時間的要素もあるし、得意、不得意もある。とはいえ、一応それぞれ一人暮らししていた時期もそこそこあるので、全くできない家事というのはありません。
平日は時間的要素を考慮する
平日の朝は、妻の方が約30分早く家を出る。朝起きた妻は、まず洗濯機を回し、自分の準備を始める。
一方その間に夫は朝食の準備を始め、妻がある程度準備ができた段階で揃って朝食。妻が食べ終わって残りの支度をしている間に、夫は朝食の後片付けをして、その日に出すゴミをまとめる。さらにそれぐらいのタイミングで洗濯も終わるので洗濯物を干す。
妻がだいたい準備が終わってそろそろ出発となる頃には、夫の家事もだいたい見通しがついているので、自分の出勤準備を始めつつ、妻を送り出す。
妻を送り出した後に、自らの準備を済ませ、ゴミ出しがてらに出勤する。
平日の夜は、妻がだいたい1時間から1時間半程度早く帰宅し、郵便の確認や夕飯の準備を始める。
夫が帰ってきたところで揃って食事。後片付け、皿洗いは夫の担当。
我が家には食洗機があるので、食洗機に入れられない食器や鍋などを洗うだけなので負担は少ない。
妻はその間に翌日のお弁当の準備。
掃除は最低限で負担を軽く
我が家がしっかり掃除するのは、主に土曜日の午前中。妻がキッチン、トイレ、洗面台などを掃除をする間、夫は風呂掃除をする。
その後は、それぞれ掃除機をかけたり、空気清浄機を分解清掃したり。
平日はクイックルワイパーをかけるのと、資源ゴミの日にキッチン、風呂、洗面台の排水溝掃除をするくらい。
これは各家庭にもよるけれど、うちは比較的生活に耐えうる綺麗さが保てて入れば大丈夫という考えに近く、仕事で疲れている平日はそこまで掃除に時間は割いていない。
共働きは頑張りすぎないことも大事。
担当を決めずにやることも多い
買い物や休日の食事準備は、特に担当を決めずにその時々で一緒にやったり、時間に余裕がある人がやっている。
担当を決めずにゆるく家事を分担するスタイルは、共働きで出張などお互い出入りが多いので自然とそうなった。家にいて「できる人」がやる。それでないと共働き夫婦は難しいかも。
参考:
Vol.82 「イマドキ夫婦の家事分担」カップルのホンネ通信|ゼクシィ
ライフステージに合わせて分担も変わる
今の武蔵野の家に引っ越してくる前は、妻の残業時間が長く帰りが遅かったので、夕飯準備は夫の仕事だったし、これから妻が出産すれば育児も加わって家事の分担もきっと変わることでしょう。
その時々で、お互い相談しながら自分たちにあった方法を探す必要があります。
なかなか最初はうまく折り合いがつかずに大変だけれど、ある程度日々の生活の流れがわかってくると、効率よくできるようになってくるはず。
それでは。